春日井上条小6年生の塾生が基礎学力テスト3回連続合格点獲得!

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この記事でわかること

  1. 基礎学力テストで合格点が取れない生徒が中学に進学した場合
  2. 学力を上げるための対策方法

プログラミング教室&学習塾インベクト春日井校の講師の藤井です。

今回は春日井市の学習塾インベクトに入塾後、基礎学力テストで3回連続合格点をとった生徒について紹介します

以前にも2回連続で合格点をとった記事を書きましたが、6年生ということで中学に関する内容も書こうと思います。

塾生について

塾生のA君は入塾前、だんだんと難しくなる算数が苦手になっていました。
4年生から算数の基礎学力テストで合格点がとれなくなっていったとのことで当塾に入りました。

インベクトに入塾したのは5年生からで、その後3回連続で基礎学力テストで合格点を獲得しました!

結果を残すことができ、私も嬉しく思います。

春日井市にある上条小学校の生徒は中部中学校に進学するので、基礎学力テストで合格点が取れない子が中学でどのくらいの学力レベルになるのかを解説します。

基礎学力テストで合格点が取れない生徒の中学での学力

結論から言うと、中部中学は1学年400人程度いますので、上条小学校の基礎学力テストで合格点が取れない子は学年順位200位以下になる可能性が高いです。

高校受験模試偏差値30~50、大学受験模試偏差値30~40といったレベル感です。
模試偏差値としているのは、推薦入試などを考慮しない、あくまでも個人の学力という意味合いにしているからです。

「小学校と中学校の勉強の違い」と「基礎学力テストのレベル」から解説します。

まず、小学校と中学校の勉強量ですが全然違います。
小学校が1なら中学校10といったところでしょうか。

つまり、小学校の勉強で躓いていたら中学校の勉強について行ける訳がないということです。

ちなみに高校受験が1なら大学受験は10といったところですかね。

次に、基礎学力テストのレベルですが、名前の通り本当に基礎的な問題しか出ません。
この基礎的なテストで合格点が取れない場合、中学に進学した場合、テストで絶望することになります
もし基礎学力テストで合格点が取れていない場合、危機感を持った方がいいです。

中学に進学した後の最初のテストは非常に重要です。
最初のテストで点数が低いと劣等感、羞恥心などが生まれ、勉強に対するモチベーションが0を通り越してマイナスまで行ってしまう可能性があります。
ここまでモチベーションが落ちると戻すのが大変です。
子供も可哀想なので、小学生のうちに家で勉強をする習慣をつけてあげるのが子供のためになりますよ

基礎学力テストで合格点がとれない子は以下のことが考えられます。

  • 授業で先生の話をよく聞いていない
  • 家で勉強をしていない
  • 勉強の仕方が間違っている

小学生のうちに「授業で先生の話をよく聞いていない」、「家で勉強をしていない」という子ははっきり言ってヤバいです。
中学の勉強は1年生からしっかりとやらないといけないので、手遅れになってしまいます
小学生のうちから改善するべきです。

特に家で勉強することが大事ですので、後ほど解説します。

勉強はしているけど、勉強の仕方が間違っている子は大丈夫です。
効果的な勉強方法をすることができれば成績は上がります

勉強は効率的に行うことが非常に大事です。
例えば、10分で終わる勉強を30分かけていませんか?
別にそこまで丁寧に書かなくてもいいのに、丁寧に書いていませんか?

毎日1時間勉強する子と毎日1時間勉強する子に差が生まれる理由です。

勉強速度で同じ1時間でも差は何倍にも広がります

学力を上げるための対策方法

中学校からの勉強は必ず家でも勉強時間を確保する必要があります。
家で勉強をしないと中学以降は勉強で苦労することになります。

勉強をする習慣がない子は、1日1分でもいいので勉強するようにしましょう。

勉強で一番大事なのは「勉強を毎日する習慣化」です。

最初は、いきなり勉強時間を増やすと負荷が大きく続けることが難しいです。
例えば漢字を5つ書くという簡単な課題から始めても大丈夫です。

5分でも1分でもいいので、とにかく毎日続ける」これが大事です。

1分も家で勉強ができないのは、「ただの甘え」です。

1分って歯磨きするより時間より短いですよね。

これくらいはやりましょう。

おわりに

子供の成績が不安な方はお問い合わせください。
春日井駅から徒歩5分のところにあります。

それではまた~