上条小学校5年生の塾生が基礎学力テスト2回連続合格点獲得!

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この記事でわかること

  1. 成績が伸びる生徒の特長
  2. 当塾の指導方法

プログラミング教室&学習塾インベクト春日井校の講師の藤井です。

今回は春日井市の学習塾インベクトに入塾後、基礎学力テストで2回連続合格点をとった生徒について紹介します

テストの点数を上げるコツや点数が上がる子の特徴についても解説します。

塾生について

塾生をA君とします。

A君は入塾前、学年が上がるにつれて難しくなる算数に苦戦していました。

4年生から算数の基礎学力テストで合格点がとれなくなっていったとのことです。

しかし、インベクトに入塾後、最初の基礎学力テストで合格点を獲得、そしてなんと最近行われた基礎学力テストでも合格点を獲得しました!
入塾後2回連続で基礎学力テストで合格点です!

私も本当に嬉しいです!
おめでとう!

さて、ではなぜA君は基礎学力テストで合格点を獲得することができたのでしょうか?

これまでを振り返り、分析してみたいと思います。

インベクトは、1回の個別指導が1時間で、A君は途中疲れる場面もありますが、頑張って勉強し続けることができる生徒でした。
当塾に限らず、塾というものに入っても、集中して勉強ができない場合、効果を得られることができません。
しかし、A君は勉強に真面目に取り組むことで、勉強量を確保することができ、効果が出たと考えられます。

また、家で勉強する時間も増えたとのことです。
これは入塾したことで勉強に対する意識が強くなり、モチベーションが上がったと考えられます。

これらのことから分かることは、まずA君がよく頑張ったということです!
そして、勉強量を増やすことができた!
これが一番大事なことです!

入塾しても、集中して勉強できなければ、効果は出ませんから、まずは生徒が前向きに勉強をする必要があります。
A君は、その大前提をクリアすることができました。

指導方法について

最初に生徒にお願いしていることがあります。

「テストの紙は絶対に捨てないでね」

テストの結果が良い場合でも、良くない場合でもテストの紙は捨てないように言っています。

なぜなら、テストの結果を捨ててしまうと、自分の苦手な分野が分からなくなってしまうし、過去の成績と現在と成績を比較することができないため、勉強方法を改善することが難しくなるからです。

もし、この記事を見て下さっている方で、お子さんがテストを捨てている場合、保管するようにした方が良いです。

また、テストが返却されれば、私にテストの結果を見せるように言っています

テストの結果を把握することで、生徒の苦手分野を把握し、復習させることが目的です。

小学生のテストで90点未満の人は、理解度が足らないのではばく、ケアレスミスや見直しが不十分というパターンが多々あります。

A君にもそういう面が見られたので、その点を注意するように何度も言いました。

テストを見ると、何を改善するべきかということが意外と分かるものです。

上記のことから分かるように、私は苦手分野の克服を大事にしています。
テストの結果を改善するためには苦手分野の克服が大事です。

人というものは、苦手なものは後回しにして、好きなことをやりたがります。
学生でいうと、苦手分野は後回しにして、得意分野をやりたがります。

しかし得意分野をいくら伸ばしたところで、全体の点数は伸びませんから、苦手分野を重点的に勉強する必要があります。

そのため、A君に関しても、苦手分野を把握し、その分野を重点的に勉強させるようにしています

A君に勉強道具は、学校の教科書と家で使用している市販の教材を持ってきてもらっています

指導が始まる前に、授業では今どこを勉強しているかを聞き、教科書を確認します。
理解度を確認し、理解度が不十分であれば、教科書の内容を復習します。
理解度が十分であれば、次の単元の予習を行うかA君が普段使用している市販の教材の問題を解きます。

このように、A君の状況を確認し、その時々に適した方法で勉強をするようにしています

もちろん、生徒それぞれ状況が違うため、生徒一人一人に合わせた指導を行っています。
オーダーメイド指導といった感じでしょうか。

成績が伸びる生徒の特長

成績が伸びる要因はいくつもありますが、生徒の特長について2つ紹介します。

1つ目は、勉強時間を確保できる。

テストの成績や資格試験合格に1番必要なものは「勉強の絶対量」です。

そもそも勉強をしないとどんな人でも、テストで良い点数は取れません。

勉強時間を確保しなければ、成績は上がらないということになります。

2つ目は、苦手な分野から逃げない。

先ほどと重複する部分もあると思いますが、成績が上がる生徒というのは苦手な分野から逃げません

苦手な分野の勉強は嫌だという生徒はまぁまぁいるんですが、テストの結果を見るとやはり苦手分野で失点しているんですよね

苦手なことから逃げないということは、勉強に限らず人生において大事なことだと思います。

子供の時から、苦手なものから逃げないように努力すると大人になったときにもプラスになるのではないかと思っています。

おわりに

勉強は習慣が大事です。

歯は毎日磨くものです。
当たり前のことは、毎日行います。

勉強も毎日することが当然と思うことができれば、勉強時間を確保することができるはずです。

もうすぐ新年度!

日々頑張りましょう!